千枚
古くから残る町並みに今なお人々が暮らす集落、吹屋。
その町並みの一角にある明治十五年築の建物を
一棟貸しの宿として整えました。
「千枚」という屋号は、このあたり一角の地名から名付けました。
昔はここから、遠くに千枚田が見えたのだそう。
築約百四十年の町家の柱や伝統的な美しさはそのままに改修を施し、
調度品や現代の設備をしつらえています。
玄関
間仕切りを取り払い広々とした玄関
柔らかい光と間接照明。明治初期に作られた和箪笥の風合いを楽しめます。
リビング
ゆらぎのあるレトロガラスからみえる一面の緑、また夜には庭から虫の声や満天の星空も堪能できます。
ここちよい
風が流れる空間
2階寝室
吹屋の町家の特徴で、天井を高く取れるように真ん中を高くする「舟天井」という造りになっています。
木を微妙にそらせて作られ、どのように作るのか、現代ではなかなか再現ができないものです。
1階和室
お客様を通す和室は天井が高くなっています。
吹屋の町家は、居室部分は天井が低くなっているが、客間は高い天井になってます。
これは吹屋の町家の特徴的な造りです。
喧騒を忘れ
時を楽しむ
お風呂は檜風呂となっております。
香り豊かでお肌に優しい湯船でゆったりとした時間をお過ごし下さい。